2008/01/30

弱者の叫び

―誰がタクシーを禁煙にしたのか?―
63713「禁煙ブームに潜むファシズム」
という特集を掲載した
『リベラルタイム』3月号(1月4日発売)
いつも以上に多くの反響をいただいております63911

読者の方から編集部へ寄せられる感想には、
「どうして喫煙者を庇うような、非常識な記事を載せるのか63905
というご批判と、
「よくぞ言ってくれた。喫煙者でも快適に生活する権利はあるはずだ63906
という激励のご意見と、
タイプが真っ二つに分かれています。

これは、タバコを嫌う非喫煙者と、
肩身の狭い思いをしている喫煙者の違いだと思いますが、
両者が快適に暮らすために必要なのは
「禁煙ブーム」ではなくて「マナー」のはずです。
お互いに思いやりのある行動をとれば、
タバコによって嫌な思いをする人もなかったのではないでしょうか。

しかし、
この「禁煙ブーム」の最も恐ろしいところは、
これをきっかけに、様々な規制がどんどん強化されていくことです。
一番可能性が高いのは「禁酒」63699です。
これも欧米諸国に習って、
そのうち飲食店やバーでの飲酒を規制する動きが出てくると思います。
飲酒運転による死亡事故、アルコール依存症や肝臓疾患等の健康被害、
周りの人に対する迷惑行為等、飲酒はタバコよりも危険度は高いはずですから。63895

しかし、一人ひとりのマナーと心がけによって、
飲酒による様々な問題を事前に防いでいれば、
規制する必要性もなくなります。

タバコもダメ、お酒を飲んだらダメ、
あれもダメ、これもダメ……63897
こんなつまらない社会にしないためにも、
マナーを守って「ほどほどに」を心がけることが大切ですね。

先日、タクシーに乗った時、運転手に聞いてみました。
「タクシーが禁煙になって、不満を言うお客さんは多いですか?」
「怒るというより、みんなあきらめている感じでかわいそう。
だから最近は、タバコが吸える近くの公園まで乗せて行ったりしますよ」
禁煙によって、心温まるような助け合いが生まれているんですね。63890
泣ける話です63896
posted by リベラルタイム at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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