最近、耳にする「ねじれ国会」という言葉がある。
参議院では野党が過半数の議席を持ち、衆議院では与党が過半数の議席を持っているので、「法案審議」が思うように進まないといわれる。
だが、「ねじれ」は悪いことなのだろうか。
与党が野党の修正要求を無視して進める法案がすべていいわけがない。
野党に妥協しなければならないというのは、
「国民、有権者」にとって「いい法案」が議決される可能性が増すのではないか。
一方的に「反対」ばかりいっていれば、野党も国民の信頼をなくすので、
与党案との妥協点を見いだしていく。
それは「国民」にとって悪いものではないはずだ。ねじれ国会で困るのは、
政権政党であって国民ではない。また、いつまでも反対だけをいい続ければ、
そんな野党は有権者の支持をなくすだけだ。
ただ単に自らの政党を政権党にするためだけに「反対」していると、受け取られるからだ。
政党は国民のためにあるのであって、権力を握るためにあるわけではないからである。
リベラルタイム編集長
渡辺美喜男
2007/12/3
2007/12/03
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