2008/05/21

スーパーアグリ撤退

世界最高峰自動車レースのF1から、
今月、1つのチームが姿を消しました。
2006年から新規参戦していた「スーパーアグリ・F1チーム」が、
資金難を理由にシーズン初旬にして
撤退を余儀なくされてしまったのです。

このチームは元F1ドライバーの鈴木亜久里代表が、
「オール日本」を掲げて誕生させたチームで、
エンジン、タイヤ、ドライバー(最後は外国人のドライバーも入っていましたが)と、
全てを日本製にして、表彰台を狙おうという目標を掲げていました。

世界中が注目しているF1という巨大な市場で、
日本をアピールする絶好のチャンスだったはずです。
しかし、プライベートチームとはいえ、経済大国日本で誕生したチームが、
資金難で苦しんでいるという構図には、とても違和感を感じていました。
どうして日本の企業が支援に名乗り出ないのか。
不況とはいえ、もっと日本チームのレーススピリットを
理解してもいいのではないかと思います。

でも、企業もビジネスをしているわけですし、
今の日本でのモータースポーツへの人気の低さを考えると仕方ないのかもしれませんね。
posted by リベラルタイム at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事

2008/05/12

ガラパゴス

外界と隔絶した環境下で独自の進化過程を遂げた「神秘の島」ガラパゴス諸島。そこになぞらえて国内市場のみで通用する日本独自規格が発達している現象を、「日本のガラパゴス化」というそうです。具体的には、携帯電話、電子マネー、会計制度等。確かに、それらの国際競争力はほとんどゼロ。広めたのは野村総研。市場がグローバル化している現実を受け止め、それにアジャストしなければ取り残されるという警句です。うまいことをいいますね。

ガラパゴスから脱出しようという動きも、そこかしこで出てきています。たとえば、高速水着騒動に揺れる日本競泳界。契約破棄を視野に国内メーカーに品質改善を求め、その結果は今月末には出る模様。北京五輪を目前に背に腹を替えられなくなったという事情があるのでしょうが、「脱ガラパゴス化」を目指したといえます。

一方、7月初めに日本で開かれる「洞爺湖ecoサミット」。確かに環境問題はグローバルで、世界的な大テーマではあります。しかし、「なぜ、いま環境なのか」ほとんどの参加国がそのセンスに疑問を持っているようです。サミットで逆に日本のガラパゴス化がクローズアップされるのでは、と悪い予感がしています。

日本のガラパゴス化を支えてきたのは人口1億人もの、足元の巨大な国内市場。しかし、そこは少子高齢化で先細りが確実。何でもかんでもグローバル化の波に乗っていいわけがありませんが、視線は外界に向けられるべきでしょう。

にしても、ガラパゴス化が進んでいる筆頭分野のひとつは、民意の8割以上からNo!を突きつけられている宰相が続投している日本独自の民主政治、なのではと思わざるを得ません。内閣は民意を反映していないのに、倒閣キャンペーンを打たないメディアも問題です。

。。。。政治以上、日本でもっともガラパゴス化が進んでいる分野は日本のメディアなのかもしれません。外国人ジャーナリストから見れば奇異で、まさに排他的情報カルテル組織にほかならない「記者クラブ制度」を温存させ続けているのですから。
posted by リベラルタイム at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事

2008/05/08

BS11で番組始めました!

毎週土曜日の朝8時から8時25分まで
驚くなかれ3700万台が視聴できるBS11のテレビに出ています。
番組名は「藤沢久美のJUST in!」です。

5月3日は自民党選挙対策副委員長・菅義偉さんに出演して頂きました。
10日は日本財団・笹川会長、17日はライフコーポレーション・清水CEO、
24日は元大蔵大臣の藤井民主党最高顧問です。

テレビ出演であがっている自分を感じたのはとても悲しい。
出演中、ペンをくるくる回し、緊張をとぎほぐしていました。
自分の器のちいささを痛感した次第。悲しい――。

いまだ、31日の出演者が決まっていませんが、
オリエンタルランドの福島社長がいいかなあと、思っています。
いま、東京ディズニーリゾートは25周年ですからね。
行ってみてください。
いいことが一杯あるみたいです。

今度、テレビ出演の極意を田原総一朗さんにならってから、
やりなおしたいと思います。

一昨日、堤堯さん、日高義樹さん、花田紀凱さんと遅くまで飲みました。
日高さんはアメリカ大統領はマケインで決まりとおっしゃっていました。
アメリカには1万世帯のサウジアラビア国民が住んでいるそうです。
この人たちが、オイルマネーをもとにアメリカを支配していると
おっしゃっておられました。

BS11土曜日ぜひ、ご覧下さい。

                 リベラルタイム編集長 渡辺美喜男
posted by リベラルタイム at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事

2008/05/07

胡錦濤国家主席来日とリベラルタイム6月号(5/7発売)

皆様こんにちは。

御陰様で、本日リベラルタイム6月号が
発売となりました。

2008-06.gif

《特集》は、
「日本を取り巻く『食』の危機」。

謝罪のタイミングを逃した
胡錦濤主席の「KY」
評論家◎石 平

「危険食品」を流通させる
輸入食品検査の実態
食料問題研究家◎小倉 正行

消費者を惑わせる
食品表示のカラクリ
食生活ジャーナリストの会代表幹事◎佐藤 達夫

「安全・安心」のための
農業科学研究が急務
科学ジャーナリスト◎中野 不二男

「国内市場縮小」に喘ぐ食品業界
ジャーナリスト◎松崎 隆司

「不自然な食品」に
騙されない方法
ジャーナリスト◎郡司 和夫


のラインナップで、日本がおかれている「食」の現実を
探ります。
ちょうど昨日、中国の胡錦濤国家主席が
来日しましたが、福田さんは毒入りギョーザ問題について
追及できるのでしょうか…

その前に、ぜひ小誌をお読み頂き、
中国産食品と日本の関係を
再確認して頂く事をオススメしますっ

posted by リベラルタイム at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事